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編集長・溝手のあのブランドのコレが好き♡ UNFILO

UNFILO2021AW展示会編集長溝手順子ONWARD CROSSET MAGオンワードクローゼットマグ展示会レポートアンフィーロ

ONWARD CROSSET MAG編集部・編集長の溝手氏が展示会の感想をリポート。
今回は、21年秋冬にブランドリニューアルする「UNFILO(アンフィ―ロ)」に注目!

ないと困るブランド!?
「UNFILO(アンフィ―ロ)」

アラ50ともなると、パッと見のデザイン(=高揚感)だけでファッションを楽しめないのが正直なところ。
試着をすると「ガッカリ」と「いいじゃん!」が半々、いや7対3くらい。「ガッカリ」がどんどん増えてしまって、似合う以前の問題が出てくるのです。
そう、それは体型。
前にもこの連載でお伝えしましたが、産後に体重が思いっきり増えたことや年齢からくる体型変化があり、ステキ♡と思った洋服が自分に似合うとは限らなくなりました。
だからこそ、
「気になる部分をさりげなく隠してくれる」とか、
「パンツを履いた瞬間にアタシの体型のことわかってるじゃん!」
が実感できると即買いです。
とは言っても、「47歳、浮いて見えない?」などなど、他にも心配は山のように出てくるようになりました。
そんなあちらこちらが気になる年頃ですが、21年秋冬にブランドリニューアルする「UNFILO」に期待をしています。その理由はというと…。

日々の予定に寄り添う服、頼れる機能

体型の問題だけじゃなく年齢が上がるに連れて、また子どもと生活をしていると様々な状況が増えるのも事実で、1日の中で着るべきものを変えなければいけないこともしばしば。
例えば午前中は原稿書きに追われるので、集中できるリラックスウエアがいい。午後からオンラインミーティングがあるから、トップスはきれいめな服。夕方はお迎えの後に公園に寄るだろうから、汚れてOK&シワにならない服がいい、などなど。
こう言ったあらゆる状況を想定した服作りをしてくれるのが「UNFILO」。
さらに季節や天気のことを真剣に考えてくれるブランドでもあります。
これはいわゆるファッションに必要不可欠とされていたトレンドやデザインとはまた違った角度ではありながら、私にとってはとてもとても重要なことです。
UNFILOのその優秀な機能性アイテムの中でも展示会で見つけたいくつかをご紹介します。

もう急な雨もコワくない!!「撥水ウィンドブレーカー」

【UNFILO】ウィンドブレーカー ¥14,990(税込)

こちらのフード付きジャケット、晴れの日にもOKなシンプルデザインですが、急な雨にも安心の撥水機能付き。インナーポケットにはエコバッグが入ったり、ヒップが隠れる丈というのもさすがです。子どものお迎え途中に、何度となくずぶ濡れになった過去があるワタシ。これがあればそんな心配も無用!

勝手におすすめ!溝手的ベスト3

  • BEST3
    ピンクVネックカーデ

    【UNFILO】 カーディガン ¥7,990(税込)
    ※11月発売予定


    アラ50でも着られる、スモーキーでやわらかなこのピンク具合。かなり良心的なプライスなのに肌ざわりが最高で、さすがオンワード!と思ってしまったカーディガン。長め丈なので腰回りやヒップも隠れちゃいます。夏のロゴTやフォトTと合わせたり、トレンドの甘めブラウスとも相性が良さそうです。
  • BEST2
    wフェイスジャージーパンツ
    【UNFILO】 パンツ ¥8,990(税込)
    ※10月発売予定

    何と言ってもポケット部分にイタリアサーモア社の機能中綿素材を使っているので軽くて暖かいのが魅力です。この素材、手を入れると暖かく、冬のさむーい自転車の日も太ももを暖かく守ってくれる優れモノ。肉厚すぎず、かと言って体のラインが出にくい程よい厚みがあるのも嬉しい! さらにパンツ本体はストレッチが効いているダンボール素材で、自宅で洗えると何拍子そろってる!?と思わずにはいられないパンツ。 


  • BEST1
    コンフォートジョグパンツ
    【UNFILO】ジョグパンツ ¥7,990(税込)

    ジョーゼットのジャージー素材で、ものすごく伸びます。なのにシワにもなりにくいという素敵なパンツ!前スリットだからヒールはもちろん、ぺたんこパンプスにもスニーカーにもOK。キレイめな印象の素材だからシーンを選ばないのも便利。この秋に1本持つべきパンツなのです。

コスパ力があってシンプルデザイン、あらゆる生活シーンに頼れる「UNFILO」。
このブランドがさらに今後どういう形で消費者に寄り添ってくれるのか、とても気になります。シーズンごとにパワーアップしてくれることに期待!





PROFILE
溝手順子 Junko Mizote

1974年生まれ。2001年、主婦の友社に入社。
女性ファッション誌『mina』『Ray』で編集長を歴任し、自身の産休・育休を経て、マタニティ&育児誌及び公式webサイトの編集長に。
その後、IT系スタートアップ企業にてヘアケア系webメディアの編集長に就任する。独立後は雑誌とwebの両軸でカタログ、広告を中心に編集やディレクションに携わる。
プライベートでは1児の母。